室外機に日除けカバーを付ける
まだ5月なのに、気温が上昇してきたので、冷房の使用が始まってしまいましたね、😅
我が家は、【冷房はクーラー】、【暖房は石油ファンヒーター】なので、部屋に取り付けてあるのは今時のエアコンではなく【ルームクーラー】です。
シャープAH-148V
なな…なんと、1988年・グッドデザイン賞を受賞した、シャープ エアーコンディショナー[クールワンAH-148V(WH)]が、34年経過した現在、現役で稼働しています。(笑)
光熱費的には、当然買い替えた方が燃費がイイのでしょうが、壊れもしないし、とても冷えるので、気が付いたら34年経過していました。💦
改めて、『シャープさんは、すごいな…。』と思います。
室外機の設置場所
ただ、このクーラーの室外機の設置場所が真西なので、そこは大問題ですね。💦
…というか、部屋自体が真西の窓に面していて、夏場の室温は灼熱地獄と化すので、窓には遮熱カーテンを付けていましたが、室外機は忘れていました。💦
室外機に遮熱カバーを付ける
今回、用意したのはコチラ。
・10cmヨーカンブロック2個(ホームセンター)@140円/個
・3mmクレポリロープ×6m(ホームセンター)@40円/m
ロープは素材によって強度が違いますが、ポリ系のロープだと気象状況による摩耗や劣化などにも強く、切れることも無さそうなので、ビニールロープよりも耐久性があります。
(窓に付けている遮光カーテンは、ビニールロープを3重くらいにして吊るしていますが、摩耗して定期的に切れます。😅)
室外機
…さて、西に面した室外機ですが、太陽光がモロ当たりしています。💦
クーラーを付けた状態で屋根に出てみましたが、室外機から出るのは熱風です。💦
カバー設置の注意点
排気口を塞がない
排気口を塞ぐと、通気が悪くなりかえって熱がこもってしまい、排気効率が落ちます。
室外機にピッタリしたカバーをするより、【室外機にここちよい日陰が出来るようにカバーを付ける】をこころがけましょう。
室外機カバー設置
室外機に影が出来つつ、排気される風もこもらない適度な距離感で、カバーを張ってみました。
100均の簾(すだれ)や、グリーンカーテン(ゴーヤ等)もアリだと思いますが、西日が強すぎて、すだれでは日除け効果が薄く、グリーンカーテンだとすぐに枯れる可能性が高いため、今回はUVカット率約90%のクロスを張りました。
34年モノの室外機に、日除けカバーの効果が発揮できるかは謎ですが、今年の夏はこれで快適に過ごせることを期待します。(笑)
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