夏本番になると、さすがに暑いですよね💦
我が家は屋根の壁をブチ破いて、収納にしている事もあり、西日が当たってチンチンに熱せられた屋根の熱が、遮られること無く2階の気温を上げる事もあり、2階の廊下はとても暑いです。
でも、ちょっと呑気な猫ちゃんは、気にせず2階の廊下で転がってたりして、熱中症気味💦
なので、人間が留守の日中、涼しい1階で過ごしてもらうため、侵入防止用の扉・キャットゲートを階段下に作ることにしました。
100均のすだれで、キャットゲート(簾戸)を作る
簾戸を作る材料
- 用意したのは以下の材料になります。
・スギ材(30×30)1550mm×2本
・スギ材(30×30)690mm×2本
・スギ材(30×14)690mm×2本
・ラワンベニヤ板300mm×910mm 1枚
・簾100均 1つ
・仕事柄入手した隅木8個
今回は寸法を測って、ホームセンターのパネルソーでカットして貰いました。
細い材料なので、自分でカットしても良かったのですが、以前、自分で扉を作った際、まっすぐにカット出来てなくて心なしか歪んだ扉になったので、同じ轍は二度と踏まぬよう、ホームセンターにてカットして貰いました。
枠組みする
扉になる【枠】を組んでいきますが、私はいつもイマイチ上手に組めないので、四隅に【椅子用の隅木】を使い固定しています。
簾すだれを取り付ける
100均の簾の長さだけでは足りないので、扉の下になる部分に30cmの幅のラワンベニアを取り付けます。
簾は、U字の釘(ステップル)を使って、枠に固定します。
簾の長さが足りなかったので、カットして出た廃棄分を、継ぎ足して使用しました。(扉の上部参照)
蝶番を取り付ける
いつもだと、通常の蝶番を取り付けますが、今回は扉の取り外しが簡単に出来るよう、【抜き差し蝶番】というモノを使いました。
学校の門扉等にも利用されていたような覚えがありますが、壁に固定するパーツと扉側に取り付けるパーツが別々になっているので、キャットゲートが必要な夏場のみ、扉を取り付けることが出来ます。
キャットゲートを取り付ける
【Before】
【After】
空気の流れも確保しつつ、光も完全に遮断することなく、良い感じの扉が完成しました。
これで涼しい階下に、猫ちゃんズを留めておくことが出来ます。(笑)
総額2000円、所要時間5時間弱。
自発的に涼しい場所に移動しないタイプのウッカリした猫ちゃんがいるご家庭には、このようなキャットゲートをお勧めします。
コメント
お久しぶりです。
すだれで扉、いいですね!
うちの猫もわざわざ暑い部屋に行きます💦
でもこういうのいいですよね、私には作れませんが(笑)
お久しぶりです🎵(*´▽`*)
扉の広い面を、ナニで塞ごうかなぁ…と思って調べていたら、すだれの扉が出てきて「あー、田舎にありそうな建具だ💕」…と思って、100均で購入したものの放置してあるすだれを活用することが出来ました。(笑)
今回は、取り外し可能な扉にしたので、「要らない時は外せばいい。」と気楽に考えて設置出来たので良かったです。(笑)