【DIY】2mの本棚を紙バンドでリゾート風に変身♪

モノづくり・DIY
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こんにちは。最近も日本各地で地震が起きていますが、皆さん、地震対策は進んでいますか?
私の部屋にも、自身になったら倒れそうな2mの本棚がありました。
そんな危険な本棚を、100均でも入手できるクラフト紙バンドを使って、お洒落なリゾート風の本棚に変身させることに成功しました。


そんなDIYの工程を紹介します。

本棚をクラフト紙バンドで、大幅DIY♪

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1.ずっと悩みの種だった本棚

沢山の本を収納したい♪…という思いから、15年以上前に特注で2mのヒノキの本棚を作って貰いました。
さすがヒノキだけあって、本棚自体はとても軽く、木の良い香りがします。
作って貰った8段もある本棚は、確かに収納抜群ですが、沢山の本を入れると恐ろしく重くなるのです。

…それに気が付いたのは、本棚を設置してから数年経過した頃でした。
床が下がっていたのです。
異変に気が付いたのは母でした。

「…あらっ?ここの床、なんとなく斜めじゃない?…違和感を感じるけど。。。」

…ビー玉を置いてみたら、勢いよく転がるのです…。

とりあえず、その【床の下がり】に気が付いた時から、本棚の収納率はMAXで60%くらい…という、“本末転倒な2mの本棚”になってしまいました。

2.本棚を切る

2mもある本棚は、時折り起きる地震の不安要素になりました。
突っ張り棒も、地震対策ベルトも、壁の中の良い位置に柱が無いと取り付けられないし、、本棚を作り直すか…と考えましたが、どうしても安く仕上げたい…。

数日悩んだあげく、「…あ、この本棚をそのまま利用すればいいのかひらめき電球と閃き、本棚を横に倒して、そのままノコギリでカットしました。

真ん中の棚板はそのまま利用し、その他の棚板はカットし直して【新たな棚板】にしました。

3.扉を作る

厚み14mm×幅30の材で扉用の枠を2つ作ります。

なぜ【枠】なのか…と言うと、床への負担を考えて軽い扉にしたかったので、最低限の強度を考えて【枠の扉】にしました。

…では枠の中はどーしよう…と、見切り発車で作り始めましたが、3-4日悩んだ末、良いアイデアが降りました。
カゴバッグ用のクラフト紙バンドです。

これならば100均にも売られていますよね♪
枠の縦横より気持ち小さいサイズに仕上がるよう、ひたすら編みます。
デザインは思い付きで適当です。

クラフトペーパーで編む

編み上がったら水性ニスを塗って、強度を加えます。【枠の内側】に当たる部分から、木枠の数カ所にビス留めします。
タッカーがある場合は、タッカーを使ってください。

4.完成!扉を取り付ける

蝶番で扉を取り付けて完成です!
100均の取っ手や、カチャッ…と閉まるような【マグネットキャッチ】を取り付けると、完成度が上がります。

脚は適当な木材をカットして内側からビス留めしただけです。

デザインとか気になる方は、脚も気合を入れて考えても面白いと思います。

参考金額
扉用:スギ材14×30×1820@255×3本

今回のクラフト紙バンドを使った扉ですが、色んな色が売られているので、気分によって入れ替えても楽しいと思います。
少し手間はかかりましたが、想像以上に素敵に仕上がりました。一般的にはカゴバッグを作る物…という認識ですが、アイデア次第でまだまだ楽しい使い道を秘めた、魅惑の紙バンドなのかもしれません。良いアイデアがあったら、ぜひ教えてください♪

 

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コメント

  1. ツイッターでもリプさせて頂いております。
    こういうDIYできちゃうの本当すごいですね!
    あと、私自身クラフトバンドでハンドメイドしてるのでクラフトバンドが出てきて嬉しくなっちゃいました(笑)
    今後も投稿、楽しみにしていますね。

    • いまり より:

      初コメント、ありがとうございます♪゛(*´▽`*)
      あ!なるほどー!クラフトバンドのプロの方ですよね♪
      私もバッグとか作りたくて挑戦してみたんですが、カゴにする…という難しさに挫折し、
      材料が埃を被っていたんですが、今回のDIYでの活用方法は、【自分らしく使えたな♪】の
      集大成だと思いました。(笑)
      これからも意外性のある活用方法を考えてみようと思います。٩(ˊᗜˋ*)و